パンツを脱ぐ勇気

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昨年は「テクダイヤではどういう人に入ってきて欲しいですか?」という質問に「パンツが脱げる人」と答えていた。

この言葉はこの本から来ている。それが「パンツを脱ぐ勇気」だ。

テクダイヤでは社長から若手社員に至るまで、果ては内定の学生まで皆読んでいる。就活生に是非おすすめしたい。

内容は、日本人青年のハーバード大学MBA留学記なのであるが、ほとんどハーバードには関係なくて、バッファローウィングという地元の食べ物のコンテストに出場したその顛末記である。2時間もあれば読めるので、なぜゆえ「パンツを脱ぐ」話が出てくるのかは各自で確かめてほしい。

さて、就活で内定が出るパターンは3つじゃないかと思う。①とびきり優秀な人②ものすごく我慢が出来る人③素直な人の3種だ。

1は言うまでもなく、頭がすごく良いとかスポーツなど勉強以外の分野で日本一になったとか、そういう実績が有る場合。

2は学業でも部活でも誇るような成績は無いものの、ずっと同じ競技とか習い事を15年以上続けているとか、家が貧しくて奨学金とバイトで自立して卒業したとか、障害者の家族を支えてきたとか、とにかく持続力や忍耐力の証明が出来る人。

ただ、1も2もある意味スーパーマンだわな。そんな飛び道具持っていたら就活も苦労はしない。だからこそ3の「素直さ」は重要な要素なのだ。

素直さとはバカと置き換えてもいい。奇をてらわず、バカバカしいことにでも夢中に一生懸命になれて、自分を飾ることが無い、という姿勢のこと。

失敗するかもしれない、笑われるかもしれない、怒られるかもしれない。そうした懸念や恐れから縮こまってしまう人・ガードを高くしてしまう人・殻を作ってしまう人は、挑戦することをすぐにあきらめてしまう。

「悟り世代」とは、そういう萎縮した心の総称なのだろう。「パンツを脱ぐ勇気」はそういう若者に読んで欲しい本でもある。

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